昨日、金曜のテロによる死者数76と発表されました。
以前の発表では84人と見られていましたが、パニックの中での救出活動で被害者を1度以上数えてしまうというミスによるものです。
もちろん、84人という数字に驚愕し、ショックを受けた人もたくさんいますが、76人に減ったところで
少しも心は休まりません。こういうことがあること自体が問題なのですから。
行方不明者の数を警察は公表しておらず、その背景には
身元がまだ確認できていない被害者の方が多いことがあります。
今日中に、すでに身元の確認できている方の名前を公表するそうです。
ノルウェーの兄弟たちよ!
スウェーデンの新聞各紙で、淡々と事実を伝える以外に、
これは、個人的な感情でかかれているのではないか?としか思えないような呼びかけがあります。
兄弟、姉妹たち!
スウェーデンとノルウェーは友達ではなく、家族なんだそうです。
政治家や有名人がコメントし、怒り、悲しみ、心配しています。
Facebookでも「ノルウェーをサポートしよう!」というグループにはすでに多くの参加者がいます。
キャンドルを灯し、教会に足を運び、少しでも早く負傷者がよくなること。悲しんでいる家族をサポートするためにスウェーデンができること。祈りるしかないのかもしれません。
スウェーデンでも、友人、家族がオスローに住んでいる。連絡が取れない。などと心配している人が数多くいます。
ニュースを見るたびに、膨れ上がっていく死者の数。こんなに辛いニュースはもうあってほしくない。
みなそう思いながらも、ニュースを見ていました。
襲われても逃げる場所がない。湖の中でたくさんご遺体が見つかっています。
どんな恐怖の中で、若者たちが命を奪われていったのか。
一瞬にして、爆破してすべてを壊していった悪魔。
亡くなった方のご冥福をお祈りします。
ご遺族、怪我をされた方とその家族の心と体が1日でも早く癒えることをお祈りします。
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