Alla helgons dag-諸聖人の日-スウェーデンでは『死者のために祈る日』です。
お花とキャンドルを持ってたくさんの人がお墓参りをします。この時期暗くなるのが早いこともありますが暗くなってから、お墓参りをする人の方が多いです。
たくさんのキャンドルがとっても素敵でキレイなお花もたくさん、真っ赤なバラもよく見ます。
亡くなった方への愛情を感じます。
むーみんと一緒に焼いたシナモンロールを持って
姑が好きでいつも冬の間玄関に飾っていた花を買い
お墓参りに行きました。姑が亡くなってから、知ったのですが 伝統的なお墓(1つ1つ独立した墓石が立っているもの)の他に
小さめで、一列に並んでいる石に名前などを彫ったプレートを
つけるタイプのものがあります↑
もう1つ、共同の碑があります。
お掃除やお花をお供えしてくれたりと管理もしてくれますし
スウェーデン全国にある共同碑の
どこでお参りをしてもいいというものです。
そのかわり、どこの碑に納骨してもらったのかわかりません。
値段と便利さから舅はこの共同碑に入っていますが
しばらく時間が経って、どこに自分の旦那が眠っているのか
分からないのが辛い・・と姑後悔していました。
お葬式を担当してくださった方がご夫婦一緒がいいですよね・・・プレートを隣同士にしましょう!と提案してれてこうなりました。舅はここには眠っていませんが魂はここでいっしょに眠っていると思っています。
シナモンロールも二つ。
やっとまた一緒になれたね。
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