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2014年 01月 20日
お正月ディスプレイとバイリンガル。
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2014年
今年もよろしくお願いします。

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松の内が終わった今頃に、すみません。

やっとスウェーデンでも『ツリーと飾りを片付ける』時期になり
ウチの玄関の飾りも『お正月』っぽくなりました。
それまでは、クリスマスとお正月の飾りが並んでました。

今年の干支・午、ダーラナホースを集めました。
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横浜の姉から年末に送ってもらった鏡餅。
近いうちに鏡開きをしようと思います。

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息子の日本語についてのお話。
興味のない方はスルーしてください。

スウェーデン生まれのスウェーデン育ちの息子。
息子が1歳半までは主に私が育児休暇を取って
家にいたので、日本語の方が得意でした。
すごいママっこだったし。

でも保育園に通い、お友達もたくさんできて
だんだんとスウェーデン語が優勢になり
男の子特有じゃないかなと私は思う・・・
狭く深い興味を持ち出しまして

恐竜と宇宙にものすごい執念のようなものを燃やして
持っている日本語の本だけは、むーみんが満足しないし
私が質問に答えられないことも多くなり
図書館で借りたり、ネットで一緒に調べたりと
仕方なくスウェーデン語を親子で使うことも増えました。

しかも、恐竜の名前とか、惑星の名前とか
十分に難しいのに、それをさらに
2ヶ国語で覚えさせるのか・・・という
疑問もわいてきました。

小学一年生の今では、スウェーデン語の方が得意です。
それでも、週1で日本語のレッスンに通い
『ひらがな』の練習にひぃひぃ言いながらも
親子でなんとかしがみついてます。

くじけそうになると、鈴木先生の本を読み返して
くじけそうになるのは母である私です。


どの子も育つ親次第
ひとは環境の子なり
あわてずあせらずあきらめず
-鈴木慎一先生-

スウェーデンに住んでいるのだから、
スウェーデンの言葉や文化を吸収するのは当然。
息子はスウェーデン人でもあるのだから
それも大切。

家では、日本の行事や文化を肌で感じるようにしたい。
楽しんで、あせることなく。幸い日本語のテストは
今のところないので、私が負けなければいいだけのこと。

スウェーデン語では理解していることなら
スウェーデン語で言ったら早いんですけど
あせらず、時間をかけて。



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スウェーデンの朝の風景をお届けしています。


by MakiMakiMacci | 2014-01-20 21:23 | ++玄関・廊下


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